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どうやら台風がきておるようですね。
さきほど外に出たら、ビニール傘(大)がサカサクラゲのように折れ曲がり、
一瞬でぶっこわれました。
ちかごろのわたしは、テレビにもネットにもほとんど縁がなく、
情報はもっぱらNHKラジオから、という田舎のばあさんのような生活を送っています。
でも頭が悪いせいで、天気予報がなかなかうまく聞けない。
沖縄から、とか、北海道から、とか天気予報的な順番の上下どちらから始まるにしろ、
始まったその瞬間に「あ、まだだ」と耳がぱたんと閉じてしまい、
気がついたらすべてが終わっているという無のような繰り返しです。
本日、それは台風でも同じだと知りました。
さて、どうでもいい前置きはこれくらいにしておしらせです。
ペーパー「プレリュード」のHPを作りました。
取扱店さま(ありがとうございます!)の情報を載せましたので
どうぞよろしくお願いします。
http://www.kurageshorin.com/pr.htmlあと『月刊J-novel2011年9月号』に
林芙美子の旅について作文しました。
http://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?magseries=064-000台風はいまどのあたりにおられるのかなあ。
「大きい」ということだけは理解しています(いつも予報冒頭で云うから)。
- 2011/09/02(金) 16:02:34|
- おしらせ
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福島県郡山市に三年ほど住み、
旅行でまわった東北と出会ったおやつのことを
『東北おやつ紀行』(題仮・略して「おやつ本」)
という本にまとめていた矢先に、3月11日の震災が起こりました。
震災後、わたしは郡山を出て、現在は愛知に滞在しています。
東北を旅した、まだなにも起こっていなかったあの日々が、
いまはとても大切な、かけがえのないものに思えます。
誰もがそうだと思いますが、震災後、わたしもいろいろなことを考えるようになりました。
思いは、日々変わり、まとまりません。
短期間で出る(出す)ような答えでは、たぶんないのでしょう。
それでも今回、離れていてもできることをと思い、
売上げを寄付するペーパーを作りました。
広げるとA3のペーパーで、
片面は、画家のnakabanさんの描く東北の雪山、
もう片面は、わたしが「おやつ本」の番外編「プレリュード」を書いています。
イメージは、輸入版CDのライナーノーツ。
きりん果の中林麻衣子さんがデザイン、
「おやつ本」の担当者・角谷涼子さんが編集をしてくれました。
(「おやつ本」は中央公論新社から刊行予定)
情報は下記になります。
あの「日常」が、いつかすべての人に戻ってきますように。
祈っています。
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【ペーパー「プレリュード」のおしらせ】
「東北ブックコンテナ」に福島から途中乗車し、
6/20〜26までBook!Book!AIZU開催中の「紀州屋1934」にて発売中。
(「紀州屋1934」さんでは、Book!Book!AIZUの一環として、
海月書林の古本も販売中です)
http://book-tohoku.blogspot.com/http://bookbookaizu.main.jp/?page_id=52定価 100円(税込)
売上は全額、東日本大震災の義援金にさせていただきます。
このペーパーを置いていただけるお店を探しています。
お問い合わせは、info@kurageshorin.com まで
取扱店などの情報は下記ページにて。
http://www.kurageshorin.com/pr.html
- 2011/06/22(水) 12:09:47|
- おしらせ
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大阪府富田林市にて、5月14日から開催される
「じないまち古書散歩」(下記
http://jinaimachi-book.seesaa.net/)に、
海月書林出張店舗とブックトークで参加します。
出張店舗では、
手芸本、料理本、エッセイ、雑誌などなど
当初考えていたより、多めの本を持っていくことができそうです。
(↑の画像は持っていく本の一部です)
売上げの寄付先は、いろいろ考え、問い合わせもしてみたのですが、
農業関係だけに限った募金先が(今のところ)見当たらず、
福島県の義援金に寄付することにしました。
(※ 福島県災害復興寄付金に売上げを含めた¥50000を寄付しました。
ご購入いただいた皆さま、ブックトークにお越しいただいた皆さま、
ありがとうございました)
ブックトークでは、
これまで扱った古本のことについてや、
HPで行った特集、いろは、おんな作家のことなどを話せたらと思っています。
緑がとてもきれいな季節になりました。
お散歩がてら、みなさまお誘い合わせのうえ、お寄りください。
お待ちしています。
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■じないまち古書散歩
寺内町に点在する個性的な店舗や民家で、ブックイベントや展示・販売
■一箱古本市@じないまち古書散歩
【日時】2011年5月14日(土)
【時間】11時〜16時 *雨天決行
寺内町の店舗前や民家の庭で、「みんなの1日本屋さん」。
一箱に詰めた古本や雑貨を売ったり買ったりする中でのやりとりを楽しみませんか。
店主50組募集(参加費500円)
■トーク、ワークショップ (主催:寺内町クラシコ)
○豆本作家・柴田尚美さん「和綴じ豆本」ワークショップ 13時〜14時半
場所:寺内町Classico 定員: 20名 料金: 3500円(材料費込・お茶付き)
○海月書林・市川慎子ブックトーク 16時〜17時半
海月書林のこと、著書「おんな作家読本 明治生まれ編」などについてのお話
場所: 寺内町Classico 定員: 20名 料金: 500円(お茶付き)
■海月書林出張店舗 in 寺内町Classico (主催:寺内町クラシコ)
5月14日(土)〜5月29日(日)の期間中の木曜日〜日曜日 11時〜18時
(月・火・水はお休みです)
*インターネット古書店海月書林のリアル店舗が、期間限定で寺内町に開店!
- 2011/05/09(月) 14:50:55|
- おしらせ
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「本を読みたい」という気持ちが、さいきんやっと戻ってきた。高い熱が出たあと「あ、わたし、お腹がすいている」と気づいたときみたいだ。 ずいぶん息の長い潜水から浮かび上がってきたようでもある。
地震のあと半日ほど、近くの避難所に入っていた。
余震が続くなか、自宅に荷物を取りに行った家のものが、夕方過ぎ文庫本を持ってきてくれた。
夜寝る前とか、歯を磨きながらとか、 ちいさなヒトの世話の合間に、甘くて幸せなお菓子を盗み食いするみたいにちょこちょこと惜しみながらたいせつに読んでいた本だった。
最初の大きな揺れから、数時間しか経っていなかったと思う。それなのに、食糧や水と一緒に手渡された文庫本は、それまでの魔法が解けたみたいに、なんというかただの「物」だった。
揺れ続ける地面のなかでは、正直、本なんてどうでもよくなるのだ。試しに読んでみたものの、文字がつるつるすべって、なにが書いてあるのか、ぜんぜん頭に入ってこなかった。
避難所へ歩いて行く途中、市役所の前を通った。
五階建ての市役所のいちばん上には、誰でも出入り自由な展望室がついている。見上げるとその展望室が、天井と床をくっつけた状態で、ぺしゃんときれいにつぶれていた。
地面が揺れるまでたしかに晴れていた空は(ベランダに洗濯物を干していたくらい)、灰色の曇り空に変わり、細かな雪までざあっと降ってきて、その向こうに見える市役所の割れた窓ガラスから風にあおられたカーテンがハタハタとのぞき、なんだか戦時中にタイムワープしたみたいなヘンな光景だった。
「あそこにね、人がいたんだって。昨日、解体工事中に見つかったみたい」
郡山にいる家のものが、昨晩、地元の新聞で読んだと教えてくれた。
幹線道路沿いの、だれもが見上げるあの場所に一カ月以上、ずうっといたのだ。
死因は圧死で、市内に住む男性だったという。
愛知の春は、福島の春とはずいぶん違う。
チューリップが大きく咲き誇り、 陽射しは溢れんばかりに強く、たくさんの緑が濃く光り、 しかしこんな風に今年の春を迎えることになるとは、ほんとうに思わなかった。
「あのね、もうすぐね、ニュースで毎日、各地の放射線量が流れるようになるんだよ。天気予報みたいにね」
今年のはじめに、こう予言する人がいたとしても、だれも信じなかっただろう。
わたしもまだぜんぶは信じられないような気持ちでいる。
- 2011/04/20(水) 13:22:24|
- 日日
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5月、大阪で行われる下記のイベントに出張店舗&ブックトークで参加します。
イベントのお話を伺ったのは、去年でした。
その後に震災が起こり、どうしようか迷ったのですが、
なにかできればと思い、参加を決めました。
現在のわたしは、福島を離れ、
大阪と愛知を子連れで移動しています。
そのため用意していた古本が思うように運び出せず、
あまり多くの冊数を並べられそうにありませんが、
今回の出張店舗では、海月書林に入る売上を
そのまま震災で大変な目にあわれた(そして今もあい続けている)方々に
寄付できたらと考えています。
寄付の宛先はまだ正式には決まっていませんが、
(過去の日誌にあるように)近所の産直には、
多いときは二日に一度くらいの割合で、ほんとうにお世話になりました。
なので、できることなら
あのお世話になった福島の農家の方々のために届けたい。
(※ 農業関係だけに絞った寄付の受け入れ先が見つからず、
福島県災害復興寄付金に売上げを含めた¥50000を寄付しました。
ご購入いただいた皆さま、ブックトークにお越しいただいた皆さま、
ありがとうございました)
イベントでは一箱古本市も開催されるようです(店主さんも募集中だとか!!)。
どうぞよろしくお頼み申し上げます。
詳しくは、
http://jinaimachi-book.seesaa.net/-----------------------------------------------------
■じないまち古書散歩
寺内町に点在する個性的な店舗や民家で、ブックイベントや展示・販売
■一箱古本市@じないまち古書散歩
【日時】2011年5月14日(土)
【時間】11時〜16時 *雨天決行
寺内町の店舗前や民家の庭で、「みんなの1日本屋さん」。
一箱に詰めた古本や雑貨を売ったり買ったりする中でのやりとりを楽しみませんか。
店主50組募集(参加費500円)
■トーク、ワークショップ (主催:寺内町クラシコ)
○豆本作家・柴田尚美さん「和綴じ豆本」ワークショップ 13時〜14時半
場所:寺内町Classico 定員: 20名 料金: 3500円(材料費込・お茶付き)
○海月書林・市川慎子ブックトーク 16時〜17時半
海月書林のこと、著書「おんな作家読本 明治生まれ編」などについてのお話
場所: 寺内町Classico 定員: 20名 料金: 500円(お茶付き)
■海月書林出張店舗 in 寺内町Classico (主催:寺内町クラシコ)
5月14日(土)〜5月29日(日)の期間中の木曜日〜日曜日 11時〜18時
(月・火・水はお休みです)
*インターネット古書店海月書林のリアル店舗が、期間限定で寺内町に開店!
- 2011/04/13(水) 13:27:28|
- おしらせ
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仙台「火星の庭」前野久美子さんから以下のおしらせをいただきました。
神戸で被災地から出てきた方々の集まりがあるそうです。
詳細は以下をご覧ください。
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「また会えたね」〜震災・原発、仙台からここへ〜
2011/3/28 mon. 16:00〜21:00
旧グッゲンハイム邸
〒655-0872神戸市垂水区塩屋町3-5-17
tel/078-220-3924. http://www.nedogu.com
入場無料/会場にてカンパ受け付けております。
問い合わせ先メール kasei@cafe.email.ne.jp
3/11に起きた東北関東大震災によって福島の原子力発電所が事故にあい
放射能汚染の危険が高まっています。放射能は特に妊婦、乳幼児、出産
前の女性、子供へのリスクが高いことが知られています。震災直後から
度重なる事故が続くなか、必死の思いで小さな子供を抱える親達が
被災地から関西以西 へと避難してきました。
その数は100名以上。原発から離れたとはいえ、慣れない土地で
の不安やストレス、住み慣れた街への未練、負い目、罪悪感を抱えて過ごしています。
そこで被災した親子達が一度集まってそれぞれの心境を語り合う場を
つくりたいと思いました。できるだけ関西、神戸の地元の 人達とも
交流し、理解を深められればと願っています。
そしてこの機会が被災者もそうでない人もこれから先、どうやって生き
ていくかちょっとでも希望を感じられる時間になりますように。
子供たちには子供同士で思いっきり遊ぶ時間を用意して、おいしいもの
を食べてもらう。
会場の旧グッゲンハイム邸は約100年前に建てられた洋館。目の
前には青い海が広がっています。
今起きている震災、原発事故に少しでも関心の或る方はどうぞご参加下さい。
お待ちしております。
内容:子供達は海の見える二階で絵本の読み聞かせや、お絵描
き、トランプ、楽器遊び。外でかけっこ、鬼ごっこ、縄跳び
などをして遊びます。おいしいうどん とおやつもあるよ。
大人達は仙台から避難してきた人、関西でこの震災、原発に関心のある
人同士が自由に話し合います。
ゲストスピーカーに清水かなさんを迎えます。清水さんは仙台に住む二
児の母で「三陸の海を守る わかめの会」の活動に関わり、
研究者からアーティスト、映画監督、料理研究家などさまざまな立場
の、原発について発信する人達と積極的に交流しています。
最後にここまでのいきさつを。
3/15の深夜雪の降る中新潟行きの車に乗せてもらって、18時間か
かって大阪に来ました。
関西行きを促されたのが出発の3時間前。着の身着のまま娘と車
に乗りました。
まさか神戸で催しをやるとは想像もしていませんでしたが、旧グッゲン
ハイム邸の森本アリさんはじめ、様々な方のご協力で今回の会を
させていただけることになりました。感謝申し上げます。
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- 2011/03/26(土) 12:10:40|
- おしらせ
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3月11日金曜日、地震のあった午後は、郡山の自宅にいました。
いろいろなものが壊れ、本棚も倒壊しましたが、
家族全員、ケガなどなく無事です。
避難所に入り、その後、車で福島を出て、現在大阪に滞在しています。
避難所では、わたしのような乳児連れ、子ども連ればかりの部屋にいました。
緊急地震速報が誰かの携帯に入るたびに、
子どもにかぶさり、毛布をかぶりました。
あの音を聞くだけで、吐いてしまう子どももいました。
頻繁に続く大きな余震、断水、燃料や物資の不足、そして原発。
考えもしなかったようなことが次々に起こり、そしてまだ起こっています。
あの場所で今も不安な思いをされている方々、
そして被害にあわれた方々のことを思うと、とてもつらいです。
郡山では携帯がまるで使えませんでした。
その携帯に、心配をしてメールをくださった方がたくさんいました。
福島を出て、そのメールが続々と届き始めたとき、
とてもうれしく、ありがたく思いました。
連絡をとってくださった方々、ほんとうにありがとうございました。
乳児連れのため、しばらく大阪か愛知に滞在する予定です。
そのため、海月書林の通販は、申し訳ありませんが、お休みします。
まだ少し混乱していますが、とりいそぎ、無事のおしらせです。
- 2011/03/16(水) 12:20:01|
- 全体
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先日、お目にかかったある方に
「ブログ、ずいぶん更新されてませんね」
と言われてしまいました。
更新はしておりませんでしたが、無事に生きております。
昨日はチョコレートの日であったようですが、
1月20日発売の『エココロ』「特集男女のカタチ」で、
そういえば、恋文の選&コメントなどもしたのでした。
(お知らせ遅くなり失礼しました)
http://ecocolo.com/magazine/c19/373/現在は産休中(じゃなくてもう育休か…)といいつつ、
新しい本を書き下ろし中です。
これまでとはぜーんぜん違う分野の本になりそうで
(よく聞かれますが子関係ではありませぬ)、
何やってるんだか、と本人もあっけにとられていますが、
まあ、編み物のようにこつこつ楽しみながら作文しています。
ブログを御無沙汰してしまったのは、
ちいさな生きものとの慌ただしい毎日にまみれた、
というのも理由のひとつですが、
パスワードを忘れてしまい、管理画面に入れなかった
(そして再発行がめんどくさかった)というのも大きい。
でも、さきほど風呂あがりに、はっ! と思いつき、
急いで入れてみたら大当たりだったので
忘れないうちに更新しておきます。
- 2011/02/15(火) 21:29:33|
- おしらせ
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6月21日(月)
くもり相変わらずの梅雨空。
午後、病院へ。あっという間に呼ばれ、あっという間に終わる。
スーパーに寄って帰宅。駐車場から家まで、ゆっくり歩く。アジサイの色が、ますます濃く、ますます鮮やかになっている。ベルベットのようなゴージャスな紫色。
池のどこかでウゴー、ウゴーと牛ガエルが鳴いていた。明日は夕方から雨らしい。
6月20日(日)
晴れのちくもりここのところの暑さのせいで、頭がばかになったよう。ぼんやりとし、本を読みながらうとうとし、またぼんやりとする。
まだ6月であるのに、そろそろ夏、もういいかも、という気持ち。
6月19日(土)
くもりむし暑い家の男子たちがサッカーの日本戦を見るというので、いつもより早く夕食にする。アジとタマネギの南蛮合え、冷や奴、つくね、キャベツと豚肉のショウガスープ、かぼちゃとほうれん草のグラタン。
クーラーをいれ、アイスを食べながら、サッカーを見る。
「もしかして今、点、入れられた?」
弟2が、そういいながら部屋に入ってきた。開け放した窓の外から「わーー」という悲鳴が聞こえたらしい。近所のみなさんも観戦しておられるようだ。
見飽きて風呂に入り、出てきたら終わっていた。1対0の負け。
6月18日(金)
くもりのち大雨昼過ぎからざあざあと雨が降る。夜になりさらに雨足が強くなる。
滝のような雨音を聞きながら、扇風機をまわして寝る。家の中で雨の音を聞きながら寝るのはとてもいい気分。たくさんの食料をためこんだ、頑丈であたたかい山小屋に住む、とても寛大な女主人になったような気分。
6月17日(木)
晴ればれ午後から教室へ行く。腹の大きい女がたくさんいる。久しぶりに、学生時代の女同士のあのめんどくさい付き合いを思いだし、恐れおののく。これから腹のひとを通して、そういうものに巻き込まれることがないよう、細心の注意を払いたい。
明日からまた雨になるらしい。蚊に五カ所もくわれた。
6月16日(水)
晴れて暑すぎる夕方、みなで妹1の家へ行き、帰ってきた妹1の連れ合いに挨拶をしたのち辞去。
トマトとたまねぎのサラダ、みょうがの切ったの、ほうれんそうのおひたし、もずくの三杯酢、冷ややっこで夕食。ご飯のあと、みぞれのカップアイスを食べる。
明日もたいそう暑いそうな。
6月15日(火)
くもりのち土砂降り図書館へ行き夕方まで滞在する。途中、本棚の間を歩き、魚辞典を眺めた。
帰り際、雨がじゃぶじゃぶと降り出す。
今日は疲れた。土偶のように寝る。
- 2010/10/01(金) 21:42:30|
- 日日
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6月14日(月)
くもり時々雨夜中に何度も起き、うまく寝れなかったせいで寝過ごす。
ごはん、味噌汁(油揚げと大根)、納豆、鮭を食べ、パンと水筒を持ち図書館へ行き、昼過ぎまで作業。休み時間にヘビ事典、クリスタル事典を読む。
帰り際、図書館の裏を流れる川の河川敷に降り、川の流れる音を聞いていたら急に温泉に行きたくなった。たぶん川の近くに温泉があることが多いせいだと思う。
アンパンマン・ミュージアムがなぜ小さいひとを興奮させるか、という件について話しながら夕飯。ワールドカップの日本戦が、今晩あるようだ。
6月13日(日)
雨朝からどんよりとしたぬりかべのような天気。梅雨に入ったのかな。
昼過ぎ、雨がしっとり降ってくる。ここ何日かが嘘みたいに涼しい。
家のひとたちは、明日、アンパンマン・ミュージアムに行くらしい。
「おねえちゃんも行く?」
妹2に義理で聞いてもらい、いかないと答える。
6月12日(土)
引き続き晴れて暑い昼過ぎ、Sさんに教えてもらった梅ジュースを作る。どうやらこの時期は、各地で梅の贈答大会が開かれている模様。
夜、あまりの暑さに郡山に帰りたくなる。目も鼻も口も体も、何もかもが溶けてしまいそうだ。
6月11日(金)
晴れて暑すぎる車に乗り合わせ、みなで妹1の家へいく。黒豆茶っておいしいよね、あんたんとこのテレビなんでこんなに大きいの、さいきんこのキャンドル買ったの、おねえちゃんこの服着る? 話し散らかして、夕方、家まで送ってもらう。
夕飯後、横になり本(『あのころの街と風俗 昭和の東京』朝日文庫)を読む。隣の部屋からテレビの音がする。今日からワールドカップが始まるらしい。
6月10日(木)
晴れSさんから届いた梅で梅ジャムを作る。大鍋に完熟梅をいれ、三度ゆでこぼし、種を除き、砂糖を入れ、かき混ぜながら煮る。三瓶できた。まだあたたかいうちに食べる。甘くなくておいしい。気に入った。わたしはこれから毎年作りたい。
日が落ちたころ、散歩に出る。ふっさりと草の生い茂る池のどこかでちちちと虫が鳴いている。通り沿いの庭に、お姫さまのような色をしたバラが一本だけ生えていた。紫色したおおきなあじさいが塀のうえから顔を出す。ときおり吹く風が気持ちいい。
6月9日(水)
くもり「あらあ、ほんとに久しぶりっ。ぜんぜん変わってないわあねえ」(片手をひらひら降りながら)
幼なじみの母でN子の友人、Sさんが来る。N子と三人で、アイスクリームを食べながら話す。今年は梅、たくさんなっちゃってねえ、と梅をくれることになり、梅ジュースの作り方を教えてもらう。
昼ごはんのあと、小さいひとのお守りをする。段ボールで電車を作ってやった。喜んだような気もするが、ほんとのところはどうなのか。気を使ってもらったような感じがしないでもない。
夜も暑い。首筋と胸にびっしりと更年期のように汗をかく。
6月8日(火)
くもり作業をしていたら、妹2がカゴに入ったイチゴを持って帰ってくる。妹2の連れ合いのおばあさんのご実家で作っているイチゴを採りにでかけていたらしい。隣近所におすそわけし、食べきれなかった残りは「果実酒にしようと思う」とのこと。
昼過ぎ、みなでスーパーへ行く。あ、それどこにあった? うちも買おうかな、おいしそう、どうやって料理すんの? と、互いのカゴをチェックしながら買い物を済ませる。
夜は涼しい。そろそろ梅雨入りなのかしらん。
- 2010/09/19(日) 11:57:18|
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